砂鉄のみち から

 因幡の国の千代川(せんだいがわ)流域を上下した司馬遼太郎は、鉄と稲作を結び付けて「街道をゆく」の 7、27巻に砂鉄のみちを書いた。 ...先ずは、稲作の作業効率を上げるために農民が鉄を必要とした。 それは国家統一の為の「律令制」が生まれるより遙か前の、稲作がまだ「私事」だった時代の話である。 3世紀ころまで山野を放浪して食べ物を探して…
コメント:0

続きを読むread more

模倣と創造について

 「模倣」と云う言葉がある、広辞苑には「まねらうこと」「似せること」と載るのみ。 ... 模倣と云えば時には盗用と認識されたり物真似と混同されたりする時もあるが、寧ろ模倣を積み重ねるコトで生み出される創造力の源泉として捉えてはどうだろう。 新生児は親が発する言葉に反応して、繰り返し話される言葉を模倣して順次覚えていく、だがこれは盗用とは…
コメント:0

続きを読むread more