テーマ:宗教

天神様と天満宮

先月 「神になった詩人」 という歴史講座を聴いた。 内容は平安時代の詩人、菅原道真の後半生と死後 神になった道真に就いての話だった。 我々は天神様や天満宮に祀られている道真、配流の地で詠んだ 「東風吹かば....」 の詩なら知ってはいるが、それ以外のコト 例えば 出自や早過ぎた出世、追放の経緯等に就いてはほとんど知らない。 今回はこ…
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喪服に回忌

 友人の通夜に参列した、近くのランドマークタワーの灯りも心成しか侘しく映る静かな初冬の夜だった。 ... 喪服、 明治時代になり服装が和服から洋装へと変化する中、遺族の着る喪服も白色から黒へと移り変わった。 本来、喪服とは死者を出した家が、死穢 (しえ) を他人に伝染させない様にと 忌み籠りを表す為の衣裳であり、昔から色は白だった。 …
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陰陽道の盛衰

 陰陽道は、1872年 (M5年) 明治政府により迷信だとして廃止させられたが、敗戦後の新憲法の下、再び神道の一派として甦った。 呪術・霊法については昔から 人それぞれに受け止め方には温度差があった。 あの清少納言は枕草子の 131段で、 陰陽師が賀茂の河原で声高に呪いを避ける禊祓いをする様を眺めて 清々しいと評したが、 14世紀に徒…
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行事・風習と道教

 年が明ければ新年、...先ずは元旦の屠蘇 (とそ) にはじまり、初詣の おふだ、おみくじ、護符etc...、更には七草粥、トンド焼き、節分の豆まき (元は大晦日の宮廷行事) と行事が続く、...これらは日本古来の厳粛な新年の行事の筈だが、実は全て古代中国から伝わった、しかも道教由来の風習である。 ...他にも年中行事の、桃の節句や端午…
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「多宗教雑感」から

 一年ほど前に多神教に関する一文を Blogに載せた所、友人の町田君からこれに関する感想文が送られてきた。 ...ああ、こういう見方も有るのかなと思い、7枚から成る原稿の一部を この稿で披露するコトにした...。 勿論、本人には承諾してもらっている。  曰く、仏教、キリスト教など数多の宗教、宗派が共存する日本には、古来よりさした…
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多神教と一神教

 旧暦の10月は神無月。 ..神無月⇒ .諸説ある中で ”新穀を使い酒を醸す醸成月 (かみなしづき)” と云う解釈が最も美しい。 ...他に、八百万の神が皆 出雲に出かけてしまい此方側が空っぽになるので 神無しとする説も有る。  少し前の時代までは、年末の28日には正月の飾り餅を 床の間や玄関、炊事場、井戸、便所などに供えていた…
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或る葬儀から

 最近 葬儀をとり行なった。...始めから終わりまで施主には 嘆き悲しむ時間も無いほどの忙しさ。 縄文時代から続くという通夜の儀、江戸期ごろから取り入れられた仏式の葬儀、その後も次々と続く複雑な仏教行事にいささか疲れ気味の今日この頃である。  さて、通夜と葬式という二本立ての葬儀の仕組みは合理的で面白い、これは一般会葬者にとっては…
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